明日、先生宅で、ホームコンサートがあります。
私は、先生と、
『ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲第18変奏 ピアノ2台用』を弾く予定ですが、
『ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲第18変奏 ピアノ2台用』を弾く予定ですが、
どうしても、上手く弾けません。
一昨日のレッスンでは、しっかり、絞られました。。。
一昨日のレッスンでは、しっかり、絞られました。。。
「こういう間違った弾き方をするのは、曲が全く解っていないからよ!」と
先生の声はどんどん大きくなってゆき、
あれやこれやと厳しい指摘を受けるたびに、
先生の声はどんどん大きくなってゆき、
あれやこれやと厳しい指摘を受けるたびに、
頭ん中に大きな波が押し寄せ、
耳ん中は、ぼーん、じーん、と、音が遠くに逃げてゆき、
眼は霞み、楽譜は霧の中に沈んでゆくのです。
耳ん中は、ぼーん、じーん、と、音が遠くに逃げてゆき、
眼は霞み、楽譜は霧の中に沈んでゆくのです。
この歳になって、こんなふうに、真剣に注意を受けることなんて、なかなか経験できることじゃないわなぁ。。と、妙に感心しながら、焦りまくり、間違えるのでした。
明日の本番は、アヤシイ箇所は必ずつっかえて、いつもすんなり弾ける箇所は急に???になってしまうんだろうなぁと、サビシイ気持ちになっております。
でもさ、こんな機会があることだけでも、有難いもんかなぁと、思うことにして、
頑張ろ。
頑張ろ。